世の中は英語で溢れていますが、当然世界中にはそれ以外の言語もたくさんあります。私は英語の勉強はもういいやと思って大学ではスペイン語を専攻したのですが、スペイン語を専攻してもやはり英語はとても重要でした。
例えばスペイン語圏に留学したとき、私たちが交流する別の国からの留学生たちのスペイン語レベルは様々です。そのため、みんながわかる言語といえば「英語」、つまり留学生同士も結構な割合で英語を使うことがあります。
また授業やガイダンスでも、スペイン語圏だけど英語ならどの留学生も理解できるからという理由で、説明が英語でなされることもよくあります。また、現地の学生と同じ授業を受けていても課題の文献が英語というのはよくあることです。
○○語をやるから英語はやらなくていい! と思っていると大体このように痛い目に遭うので、○○語をやるから、英語くらいはできないと! というスタンスが重要になります。外国語に興味を持った方は頭の隅にでも置いておいてくださいね。